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2023年12月 3日 (日)

ルカが旅立ちました

ルカが11月19日に亡くなりました。

里親様から愛情とケアをいっぱい受けて、幸せに精一杯生き抜きました。

2016年10月の保護から1年2か月の里親探しを経て、2017年クリスマスからトライアルを開始し、

翌2018年1月に正式譲渡となり、約6年間楽しい日々を送ることができました。

 

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保護時推定8~10才、アレルギー、ヘルニア、心臓…多くの病気を抱えていたルカ。

治療費はもちろん、手厚いホームケアの負担もあるにもかかわらず

ルカを見つけてくださり、家族として迎えてくださった里親様には感謝でいっぱいです。

(下の写真は、預かり初日の様子。背中は大きく脱毛し胸や脚を痒みで赤くただれて本当に可哀想でした)

 

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トライアル時、先住犬で神経質なローラちゃんの反応が懸念となりましたが、

ルカの持前の優しさと包容力でローラちゃんとの絆が生まれ、小さなLL同盟が結成されました!

 

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お散歩もほかのわんちゃんも苦手だったローラちゃんでしたが

ルカがローラちゃんに新しい世界をみせてくれたと里親様がおっしゃっていました。

健康上の苦難があったにも関わらず、素直で優しくて誰でも受け入れる広い心を持ったルカ。

 

2年前の3月、ルカは大手術を乗り越え大病を乗り越えました。

高齢で、かつリスクのある難しい場所の手術。里親さんにとって厳しい判断が迫られましたが

里親様はルカの生命力を信じ、そしてそれに応えたルカ。元気になった姿に私も嬉しかったです。

 

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ルカは投薬が自分の治療のためだと理解し受け入れてくれていた、

と後親様がおっしゃられていたことに感嘆しました。

でも、ここ数か月のルカは様子が以前と違い、もう治療はいらないよ、と言っているようだったと。

ルカの心の声を受け止め、ルカに苦痛を強いることのない選択をされました。

 

亡くなる数日前に急変してルカは入院していましたが、

退院して里親様の優しい手で撫でてもらいながら、ルカは息を引き取りました。

お迎えまで懸命に頑張ったに違いありません。優しくて強いルカらしい最期でした。

 

ルカという名前には、「光」という意味があります。

きっと里親様とローラちゃんにとって、ルカは明るく温かな光のような存在だったことでしょう。

今はルカの不在がただただ寂しい。でも、ルカとの想い出が心に灯りをともし続けてくれるはずです。

 

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ルカに出逢えて本当によかった。ルカにたくさん楽しい時間をもらいました。ありがとうね。

そして、ルカに たくさんの愛情と幸せを与えてくださった里親様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

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