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2017年1月16日 (月)

シンポジウム「人と動物の共生する社会の実現へ-あるべきペット流通を考える-」に参加しました

114日に、東京弁護士会・動物部会が主催するシンポジウム
 「人と動物の共生する社会の実現へ-あるべきペット流通を考える-」
に参加してきました。

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「動物愛護法改正に向け、8週齢規制、飼育施設基準、マイクロチップ義務化、
 動物取扱業者の許可制導入等、ペット業界の健全化に向けた論点を整理し、
蛇口を締めるための現実的かつ実効的な法政策につき、議論を行う。」
(シンポジウムフライヤーより引用)

とのことでしたが、これらの議論そのものより、
太田匡彦氏、藤野真紀子氏、米山由男氏、塩村あやか氏による
パネルディスカッションでの各パネリスト間の意見の隔たりが印象的でした。

ペットビジネス側の米山氏が態度を異にするのは当然として、
動物愛護側の3氏の間でも各論において食い違う場面も多々。
これは3氏に限らず、動物愛護団体やボランティア間でもあることです。
でも、動物を取り巻く環境をよくしたい、という気持ちに違いはないはずなので
小さな違いには目をつぶり、法改正という大きな目的を共有し共に達成したいですね。

また、昨今よく聞かれるようになった「殺処分ゼロ」の落とし穴に
はまってはいけない、ということも改めて再認識しました。
表向きの殺処分数が減る一方で、
引取り業者によって処分されたり飼い殺しにされている動物達は?
受け皿となっている動物愛護団体や個人愛護活動家のホーダー化は?
殺処分数減の陰でこうした闇が深くなっているのです。


そして、負の連鎖にメスを入れるには、実効性のある法整備が不可欠です。
個人的に、「殺処分ゼロ」はスローガンとしては非常に有効だと思いますが、
現実的には「動物福祉の向上」を確実にすることが優先事項だと思います。
その結果として、殺処分ゼロが実現されるのが理想の世界と考えます。

もの言えぬ動物達のために、人間ができることは何か?
人間の権利と引き換えに動物の権利を認める法改正は
「可哀想」の感情論では成しえません。

私もいままでパブリックコメントの提出など行ってきましたが、
今後も自分なりにできることを模索していきたいと思います。
 

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